教師の実践練習としてのアルバイト

大学を卒業した際、教師となって仕事をしていきたい人にとっては、アルバイトで教育の経験をしておくということはとても重要なことになります。
教職課程では教育を行うことについての知識を得ることができますが、それを実践することができるのはわずかな教育実習の期間のみであり、授業を受ける中で気づいたことや思いついたことを試すことができる機会はほとんどありません。そういった機会としても役立つことに加え、教育を実際に行う体験をしておくことによって、実際に教鞭をふるうようになった際の心構えを持つことができるようになります。そういったアルバイトとして有用なのが、塾講師です。同様に有用性が高いのは家庭教師ですが、この両者の決定的な違いは大人数を相手にするか個人を相手にするかということになります。それによって教育者が持つべき意識の持ち方が異なるため、将来的に大人数を相手にすることになる可能性が高い教師となることを志望する場合には、より近い環境を与えられる塾講師のほうがよりよい経験を得られると期待することができるのです。講義をしていく上での黒板の使い方から言葉遣いといった基本を、試行錯誤しながら身に付けられると共に、講義内容についても生徒の全体と個人をみてどういったレベルに合わせていくのが良いのかということを、実践経験によって学ぶことができます。
教師としての将来を考える場合には、大学に入ったら率先して塾講師のアルバイトをすると役立つでしょう。

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